継続は、質によってはチカラになる。・・・と思います。
本日、弊社にも3名の新卒者が入社しました。
5日前に、新入社員研修でのレクチャーでお話しする機会が
毎年ありますが、話せる内容は、自分が経験し、得た事のみ。
もうずいぶん前に、社会人になった今でも感じる事は、『継続』する事の難しさ。
この『継続』こそが、才能であり、力量なのかな、と。
がむしゃらに仕事をこなした20代から、先を見据えながら仕事を進める30代、
時間が経過するにつれて、スキルと責任が堆積されながら、自分は何処に向かって
進んでいるのか?
それが何処なのか自分自身で理解し、そのゴールへ向かって努力を継続する事の難しさは、
決して簡単ではありません。
少なくとも、より多くの業務を経験し、失敗した量は、その質によって成功へ近づく率へ比例するはず。
何を持って成功かは、自分で決めればいい。
ただ長く物事をやっていればいいというものではない。
・・・・桑田真澄も引退インタビューで言ってましたね。
彼とは比較にならない人生ですが、ちょっと共感しました。
がむしゃらにやるには、気合と根性は必要ですから。
物事をやる前にいろいろ頭で考えて、論理を組み立ててから前進する人より、
物事をやりながら、より良い選択をしながら前進する人の方が、成果は圧倒するはずです。
それなりに大変ですが・・・。
頭でっかちのビジネスマンにならないように、頑張れ新入社員!