奇跡の惑星
雪降りましたね~。相模原では午前中の一時ですが、思った以上に降りました。
雪国育ちの僕としては、それほどビックリもしませんが、今年はお正月に実家に帰った時でも
見る事が無かったので、ちょっと新鮮でした。
さてさて、先日のお休みは朝一で映画へ。
【ディープ・ブルー】 やプラネットアースのBBSが贈るドキュメンタリー。
50万年前に、まだ若かった地球に隕石が衝突し、惑星そのものを23.5度傾けた事によって、
「生命の星」になったという事実は、なんとも神秘的ですね。
このまま地球温暖化が進むと、2030年には北極の温度が上昇し、氷が溶け、ホッキョクグマが
居なくなっちゃうらしい。
映像にも出てきますが、ホッキョクグマが1歳までに生き残る生存率は、ただでさえ極めて低いそうです。
その上、従来よりも足場となる氷が溶けてしまえば、確かに絶滅の危機もうなずけます。
僕が幼少の頃、お袋に連れられて見に行った動物園には、普通にホッキョクグマがいました。
動物園の中では、結構スタンダードな種類に入るのか、あまり印象もなかったホッキョクグマ。
あと20年超で、この世から居なくなってしまうかと思うと、映画を見ていてリアルに動揺しました。
もともと地球は、前述したような出来事が起こって出来た「奇跡の惑星」。
ならば再度もう一度、温暖化を止める「奇跡」を起こせるはずですよね。
出来る事からはじめよう。--------そうナレーションでも締められておりました。
なんか出来そうな気がした、そんな映画でした。
それでは、また。