第一念には、不安や怖れというものはないといいます。
特にネガティブな感情は、僕たちの思考が勝手に作り出したもので、
それは文字通り妄想というやつです。
白隠禅師は、二念を継がないと言いました。
僕たちは目の前にある人・事・物に対して
つい美醜や善悪で判断しがち。
月を見てきれいだと思うのもどうやら二念で、
ただそこに美しい月があるのだという一念を
いかにとらえるか。
微妙な違いですが、
この違いを完璧にとらえてこそ、
二念を継がなくできるのだと思いました。
それこそ目の前に起こる事象を淡く見ることが必須。
それには絶対的「信」がなければなりません。
絶対的な「信」を獲得するには、自律的でなければならない。
依存的な心は、より依存できる対象を他に見つけると
そっちに動いてしまいますから。
絶対的「信」がないから目移りしてしまうわけです。
死ぬまでとことん信じ切ることですね。
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引用元:死ぬまでとことん信じ切ることですね