先日、ユバル・ノア・ハラリの
「サピエンス全史」を紹介され、
少しずつ読み始めているのですが、
上巻最初の「認知革命」のところを読み、
つまるところ、人間は
何万年もの間、結局成長していないのではないか
と思うわけです。
「認知革命」というのは、それこそ
思考や言葉を生み出したことで、
進化という側面もありながら、
一方で、それが虚構を作る源泉になってしまい、
人間が
外部の「情報」というものに左右されるようになってしまった
ことにつながります。
プジョーは私たちの集合的想像の生み出した虚構だ。法律家はこれを「法的虚構(法的擬制)」と呼ぶ。それは指で指し示すことができない。有形の存在ではないからだ。だが、法的な主体(法人)としては、たしかに存在する。あなたや私と同じで、プジョーは事業を行なう国々の法に束縛されている。
P45
では、人間のアルマン・プジョーは、いったいどうやって会社のプジョーを生み出したのだろう?それは、聖職者や魔術師が歴史を通して神や悪霊を生み出してきたのと、ほぼ同じやり方で、そして、何千何万というフランスの司祭が日曜ごとに教区教会でキリストの身体を依然として生み出していたのと、ほぼ同じやり方で、だ。すべては、物語を語ることと、人々を説得してその物語を信じさせることにかかっていた。
P47
「すべては、物語を語ることと、人々を説得してその物語を信じさせることにかかっていた」
というフレーズが、この世界のすべてを表しているようです。
※昨夜は銀座でクラヲタ新年会。ボリューム満点のハニトーいただきました!ありがとうございます。
何が正しいかは、外部情報からは決して掴めません。
真実はあくまで、内なる感覚がすべて。
感覚を磨くことがやっぱり重要だと、僕はあらためて思うのです。

※久しぶりに「ファンタジア」(blu-ray)を観ました。1940年にすでにこんなものが創られていた事実に驚愕です。
ところで、かれこれ7年にわたって継続している
朝の瞑想を、思うところあって
数日前から就寝前にやっています。
結論は、起床時より就寝時の方が「入りやすい」ということ。
感覚の世界を雲の上、思考の世界、すなわち現実を雲の下とするなら、
雲の上で夢を思い描き、
あとは、雲の下(現実社会)で流れに委ねるという在り方がベストなのかもしれません。
だいぶ翔んだ話になりましたが。(笑)
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ということで、今日も素敵な一日を過ごしましょう。
ありがとうございます。
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