時代のトレンドに乗るというのは

 

大事なことですが、

 

トレンドの逆を行くのも大事なことのように思います。

 

流行りの裏にある、欠けた部分にフォーカスする、

 

それも時流なのだと思います。

 

得てして「裏側」に真実があるものです。
 

 

 

 


昨日の朝日新聞夕刊「あのときそれから」は、

 

「びっくり求め『本物』に大興奮」という題で

 

学研の「科学」のことが採り上げられていました。

 

「科学と学習」、僕の世代にとっては超懐かしい

 

ふろく付の月刊誌。

 

毎月楽しみで、確かにふろくに興奮していましたよ。(笑)
 

 


だが部数は下げ止まらなかった。少子化や販売手法など要因は複数あるが、湯本さんは答えがすぐ分かり即効性のある教材を求める親の変化をあげる。ドリルなどと違い、ふろくは遅効性だ。編集者だった西村俊之さん(53)は、親からの電話が忘れられない。カップ麺の器を利用したアイス製造機が使えないという。親は検証せずに「欠陥品だ」の一点張り。「失敗したら原因を考え、試行錯誤したものでしたが・・・」。2010年、「科学」は休刊した。
~2018年8月29日(水)朝日新聞夕刊

 



時は流れ、時代は変わり、人も変わり、

 

それによってビジネスの形態や方法も様変わりします。

 

今やスピードの時代、

 

確かに即効性を求める親の合理性もわかります。

 

しかし一方で、そういう時代だからこそ

 

時間をかけてとことん考える姿勢も同様に大事でしょう。

 

どちらも正しい。

合理的な人は非合理に、

 

非合理的な人は合理に目を向けて見ること。

 

自分には見えていない「裏側」に真実があるものです。
 

 

※昨日もこちらでカツカレーをいただいてしまいました。癖になる味わい(笑)

 


今日も素敵な一日でありますよう。

 

ありがとうございます。
 

 

 

 

 

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