某大学の春学期の講義は

 

新聞を読むことを軸に

 

講義を進めましたが、

 

情報を得るのは、正直新聞である必要はありません。

今は、

 

ニュースでも何でも

 

インターネットで簡単にアクセスでき、

 

情報を得ることのできる便利な時代ですからね。

ただ、

 

書籍にせよ新聞にせよ

 

紙媒体は

 

デジタル・メディアからは

 

得ることのできない

 

安心感がある。

 

というより身体への負担が少ないのと、

 

心身に優しいことがメリットでしょうね。

 

なんだかんだ言って

 

廃れることはないでしょう。

 

 

 

 


どの記事でも

 

そこには、書いた人の主観が入る。

 

情報を鵜呑みにするのは良いことではありません。

 

それより自分が何を感じ、何を考えたのか

 

をいちいち反芻することが大事です。

 

 

 

 


今朝、朝日新聞を開いたら、

 

先日の西日本豪雨で亡くなった

 

警察官のお母さんのインタビュー記事が

 

掲載されていました。

 

思わず涙が出て来ました。

そして、その隣には、

 

沖縄の「慰霊の日」に中学3年生の女の子が

 

自作の平和の詩「生きる」を暗唱したことが

 

反響を呼んでいるという記事がありました。

 

中には、大人にやらされているという否定的な見解も

 

あるそうですが、

 

多くは「感動した」とか「胸を打たれた」というものだそうで。
 

 

 

 

 


実際映像を観て、

 

彼女の言葉の一つ一つに命がこもっていることに

 

「大人にやらされている」感はまったくなく、

 

純粋に感動します。

 

 


時間差で知らなかった(見過ごした)情報が得られることは

 

新聞の良いところ。

 

それに、気になったことはネットを通じてすぐに確認できるところが

 

またミソ。

 

アナログとデジタルを上手に併用すれば世界は広がります。

 

そういう意味で今は本当に良い時代。

 

 

 

 


逆行台風が過ぎ去って、東京には晴れ間が戻っています。

 

善い一日でありますよう。

 

ありがとうございます。
 

 

 

 

 

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