感じ方、考え方は十人十色。
ひとつの事象を検証するときには、
あらゆる角度から観察しなければ
正しい答は導けません。
立つ位置、それぞれの嗜好、癖、
いろいろなものが交り、
複雑に絡み合って、問題が起きていることが
わかります。
「自分を知っている」ということは、
自分を客観視できるということですが、
客観視とは、言動の説明ができるということです。
今自分が何を感じているのか?
なぜそう感じるのか?
あるいは、なぜそういう行動をとったのか?
自分の言動の説明ができない人が
意外に多いように僕は思います。
自分の生き様を振り返り、言語化することは
思考や行動の説明をするのに必須。
他人にあれこれ言う前に、自分を正すことですね。
昨夜は、某社様のZERO理論コースの
第2回目を開催しました。
気づきの深い約3時間でした。
・自分自身の基本的な構えを初めて考えたと思う。自分が自分をどのように思っていて、他人にどう思われたいのか、ということを実感できた。知らないうちにゲームをしてしまっていると感じた。仕事でも家庭でもACという人への驚きがあった。
・自分も他者もすべてを受け入れ、許すということ。許すことがすべて受け入れることにつながり、親和への近道だと感じた。
・“受け入れること”と“相手を知ること(理解すること)”が大切であるということを学びました。また人生において不思議に感じたり、違和感、悲しみ、恨み?のようなエピソードに対しての納得感を得られました。
ちなみに、「許す」というのは誰にとっても共通の課題だと思います。
確かに難しいですが、
人生はおそらく「許すことのできない」自分自身との闘いなのだと思うのです。
闘うために自分の客観視が重要になるということ。
そのことを達観というのかもしれません。
フリッツ・パールズの有名な言葉を思いました。
あなたはあなた、
わたしはわたし、
あなたはわたしのために生きているのではなく、
わたしもまたあなたのために生きているのではない。
そんな二人が心から交わり、
わかりあえるのだとしたら
それは何と素晴らしいことだろう。
しかし、もしわかり合えなかったとしても
それは仕方がない。
そして今日も自分との闘いが続くのです。
ありがとうございます。
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自分を知ることからすべては始まる
ワークショップZERO
⇒http://seminar.opus-3.net/
ベーシックコース
★第81期東京コース:2017年12月17日(日)&1月7日(日)
★第82期東京コース:2018年2月3日(土)&4日(日)
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