目的あってあらためてピーター・センゲの

 

学習する組織「5つの能力」フィールドブックを読んでおります。

 

5つの重要な能力のうちの「システム思考」の項をひもとくと、

 

次のような言葉に出会います。
 

 


システムとは、ひとつの「全体」として認識されるものであり、それを構成する諸要素は、時間の経過に伴って絶えず影響を及ぼし合いながら共通の目的に向かって働くという意味で密接につながっている。
システムの例としては、生物学的な組織(人体も含まれる)、大気圏、病気、工場、化学反応、国家、コミュニティ、産業、家族、チーム、その他すべての組織などが含まれる。あなた自身も、あなたの仕事も、おそらく何十もの異なったシステムの構成要素だろう。

ピーター・センゲ他著/柴田昌治+スコラ・コンサルタント監訳/牧野元三訳「フィールドブック 学習する組織「5つの能力」(日本経済新聞社)P85



要は、僕たちが属するすべては地球を含めシステムだということです。

 

ということは、組織のどんな問題も安易にとらえるのでなく、

 

全体俯瞰を通して根本的な解決を考える必要があります。

 

ちなみに、センゲ氏は実戦に伴う注意点として次の4つを挙げています。

 


1.    全員が一緒に全体を見る

2.    原因と結果は、時間的・空間的に近接しているとは限らない

3.    最も安易な出口はまた元に戻る

4.    行動は、改善される前に一度悪化する

 


とてもよくわかります。

 

対症療法ではなく、それぞれの関係を具にチェックし、

 

根本的解決の糸口をいかにつかむか。

 

 

 

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ところで、合気道において重要なことは、

1.    姿勢
2.    中心力
3.    順応性


の3つだというのは、塩田剛三先生の言葉。

言葉の使い方はまったく異なりますが、

 

先生の思想の根底にあるのは、

 

ひとつの「全体」の認識なのではないかと直感しました。

 

同じことを言っておられる。

 

僕たちの身体は見事に連動していますからね。

 

しかも、それが他人の身体ともつながっているとするわけです。

 

それと、もちろん心は身体と連関していますから、

 

やっぱり心をいかにつなぐか、

 

身体だけでなく心の在り方にこそ「一体」の秘訣があるのだろうと思うのです。

「姿勢」というのは在り方の決意、

 

「中心力」はぶれない軸ということでしょうか。

 

そして、より大事なことは「順応性」

 

それは自分に固執しないということであり、

 

それは僕たちがシステムの中にあることを

 

忘れないということなのだと思うのです。

 

 

 


今日はもともと第79期ZERO第2日目の予定でしたが、

 

諸事情による延期のためぽっかり空きました。

 

せっかくなのでオフを満喫します。

 

第79期ZEROは8月26日(土)&27日(日)の開催。

 

久しぶりの2日間連続日程となります。楽しみです。
 

 

 

 

 

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