おはようございます。

 

昨日は、アドラー流メンタルコーチである

 

清野裕之くんが主宰する講座

 

「経営者のための人が伸びるコミュニケーション」

 

に参加してきました。

 

自身の体験を絡めながらの、特に「勇気づけ」についての

 

お話しはとてもわかりやすく、

 

お世辞抜きで良かった。

 

経営者だけでなく、マネジメントに携わる人たち

 

皆様にお薦めしたい講座です。

 

 

 

 

人が伸びるには

 

いかに勇気づけのメッセージを施すか、

 

逆に、いかに勇気をくじくメッセージを送らないようにするか、

 

がポイントになるようです。

 

何にせよトップの心構えひとつですべてが変わる。

 

どんな問題も結局はトップの在り方に左右されます。

 

 

 

 

 

例えば、感情の扱い方。

 

人が離れていくトップ、人が集まらないトップの特徴として、

 

「ともすると感情的になる」傾向があるように僕は思います。

 

ここでいう「感情的」という言葉には

 

表と裏があります。

 

表は、怒りや悲しみがコントロールできないという、

 

一般的な「感情的」という意味合い。

 

裏は、想いが込められず、何事も一刀両断で

 

人に冷徹な印象を与えてしまうという意味合い。

 

要は、愛がないように思われてしまうケースです。

 

特に、後者は性質が悪い。

 

おそらく、完璧主義者で、アバウトな部分が少ない人に

 

そういうタイプが多いのではないでしょうか。

 

人間はやっぱり、デジタル的でなくアナログ的なんですよね。

 

 

 

 

人間は基本感情の生き物なので、

 

感情そのものを否定してはいけません。

 

ただし、感情をコントロールできないと

 

トラブルを起こしてしまうリスクが高いということです。

 

人間関係を円滑にするのコツ。

 

「感情に流されず、しかし愛をもって」、

 

それこそが「勇気づけ」メッセージを送る時の心構え、

 

また、「ヨコの関係を強化する」術だと僕は思います。

 

 

 


ちなみに、「勇気づけ」は自分にも有効だそうです。

 

いかに自分を勇気づけられるか。

 

僕の場合、「他者との比較を重視する」のではなく

 

「自分自身の成長を重視する」ことに

 

成長の鍵があるように思いました。

 

何事も理屈を知ることは大事ですが、実践できないと意味がない。

 

アドラー心理学についても然り。

 

できることから小さく、“Do something different!!”

 

ということで、今日もがんばります。

 

ありがとうございます。

 

ランキングがもう少しでトップ10に入りそうです。

 

今日も下の「エッフェル塔のバナー」をクリックご協力お願いします。

 

 

 

 

 

応援の1クリックよろしくお願いいたします!


人気ブログランキング


 

 

 

 

自分を知ることからすべては始まる
ワークショップZERO

http://seminar.opus-3.net/
 

ベーシックコース
★第77期東京コース:2017年4月15日(土)&23日(日)

★第78期東京コース:2017年5月21日(日)&6月3日(土)

★第79期東京コース:2017年6月25日(日)&7月9日(日)(予定)

アドバンスコース

☆第5期東京コース:2017年7月1日(土)&2日(日)【合宿制】(予定)

☆第6期東京コース:2017年11月4日(土)&5日(日)【合宿制】(予定)