一旦なくすと

取り戻すのが大変なのは信用ですが、

一度レッテルを貼られると(特にマイナスの)

それを剥がすのも大変な努力が

必要になります。

人間というのは「思い込み」の生き物ですから、

自分が経験してきたことの「眼鏡」でしか

基本的には物事を見ることができません。

それと周囲の評判なども邪魔をします。

思考、感情に輪が掛かって、

より一層「思い込み」を締めつけるわけです。





上に立つものは何にせよ

公正公平な判断ができないと

後々様々な問題が浮上します。

もちろんダメなものはだめでしっかり叱り

良いものは良いできちんと褒める。

そういうメリハリが

人間関係をスムーズにするポイントで、

要は恒常的に深く堅く

コミュニケーションをとっていることが

必須なのです。

それには「受け容れる」という行為行動がとても重要。

ちなみに、「受容」というのは

昨今ではよくいわれる言葉ですし、

誰しも自分が他人や自分を受け容れてないなんて

思ってもみないでしょう。

ところが、「受け容れる」というのは

人間が生きているなかで最も難しい行為でして、

逆を言うと、一切のバイアスなしに

(つまり無条件ということです)、

受け容れるというのは至難なわけですね。







「老子」の最後の章には次のようにあります。



信言は美ならず、美言は信ならず。善なるものは辯ぜず、辯ずるものは善ならず。知る者は博からず、博き者は知らず。
聖人は積まず。既く以て人の為にして、己れ愈いよ有り、既く以て人に与えて、己れ愈いよ多し。
天の道は、利して害せず、聖人の道は、為して争わず。

福永光司著「老子」(朝日新聞社) P455-456



最後は何事も柔軟に受け止めよと。



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まずは「受け容れ」ができていない

事実に気づくことでしょうかね。謙虚にです。

好天の憲法記念日。

良い一日を!





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