こんにちは。

今日は祖父の37回目の命日です。

子どもの頃はあまり考えたことが

なかったのですが、

今になって思うのは、

自分が確実に

祖父の血を受け継いでいるということ。

隔世遺伝というのでしょうか、

言葉でうまく説明できませんが、

どこかとても似ているように思います。

不思議なものです。

あらためて命のバトンを

渡していただけたことに感謝いたします。





人間にはそれぞれ種(しゅ)、

すなわちタイプがあり、

それらは性質、性格、行動パターンに現れ、

何よりエネルギーの強弱にも表れます。

例えば、自分は消極的だからとか

エネルギーが弱いからとか

何かと理由をつけて人任せにしてはいけません。

とにかく人生のハンドルは自分が握ること。

流れに任せる、自然に委ねるとはいえ、です。

つまり、自分の意志が絶対だということ。





創造と破壊は表裏。

何かを生み出すと何かが壊れます。

また、

何かを壊せば(捨てれば)何かが生れます。

両者は微妙な表現の違いですが、

ハンドルを握る際に意識を向けるのは

破壊でなく創造であることが重要。

当り前のことなのですが、

とはいえ、怖れがあると

つい意識が破壊に向いてしまうもの。

自戒を込めて。





昨日、カンブルラン指揮読響の

「トリスタンとイゾルデ」
を観てきました。

素晴らしかった。

良い音楽、舞台に触れることは

大いなる刺激です。

いまいちど意志を確固としたものにし、

しかしながら中庸で動こうと再確認した次第。

今日もありがとうございます。





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