こんにちは。

ここのところ、

「自己犠牲」という言葉が

ひっきりなしに浮かびます。

僕も随分と

そこにはまりこんでいたように

思います。

他人のためと言いつつも

「犠牲」という単語が

入っている以上、

どこかに無理と不自然さがあるんですよね。

それはまったく偽善と同義かもしれません。

もしもすべてに余裕があり、

心から尽せるなら

それは奉仕であり、

犠牲ではないのですからね。

「自己犠牲」というのは

それこそ自分に酔っている状態で、

そういう風に言い聞かせることで

自己満足を得ることのできる

便利な言葉なのでしょう。

よくよく考えると、

その背面にはやっぱり

「依存」というものが存在します。

自分がいなきゃこの人はダメになるとか、

自分がいなきゃこの会社は潰れるとか、

そんなのは自分に都合の良い妄想に

過ぎなく

その人に(その会社に)

依存しているために

そこから離れて自立することへの

恐れがあるだけなのだと思うのです。

なるほど、

自分のために

自分の力で自由に生きる

というのはかっこいい方法ですが、

自律的でないとできないことです。

これからはもっと

「(家族も含めた)自分のために生きなきゃ」

と思うのです。







さて、昨日は、第64期ZERO の第1日目でした。

年齢も性別も立場も違う皆さんが

心を開き、

変化していく様が見事でした。

人間の素直さというのは

本当に美しいものだと思うのです。

第2日目への抱負を伺いました。



・自分がどういう癖があるかはなんとなくわかっていて、人に合わせて自分を作ってしまうところがかだいなのではあるが、それがなぜなのか(過去)と、どうしたら修正されるのかあんまり見えす、その人が得られる会になったらいい。どうしても自己に目が向くのでもっと他者に向くようにしたい。

・より素の自分でセミナーに取り組み、大きな気づきを得たいと思います。

・日常生活で試してみること(ちゃんと実行するということ)を課題にして、結果(変化)を受け容れたいと思います。

・自分のコミュニケーションの課題を解決するべく臨みたい(たぶん知識ではなくなかなか言語化できない学びになると思うが、それをつかみたいと思う)。






9月6日(日)が一層楽しみです。

今日もありがとうございます。





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