こんにちは。

昨晩は

野田稔先生の講演を

聴いてまいりました。

テーマは

「企業の求めるキャリアデザイン・

個を幸せにするキャリアデザイン」

というもの。

キャリアカウンセラーの資格には

継続学習が課されるので、

こういった学びの機会は

必須なのですが、

毎々とても勉強になります。





先生は、

アランの「幸福論」の中の、

「悲観主義は気分のものであり、

楽観主義は意志のものである」

という言葉を紹介され、

組織において

期待される人材を育てるには

「楽観力」を鍛えることが

重要だとおっしゃっていました。

なるほど、意志をもって

「自分はできる」と信じること

そして、

協力してくれる仲間が在ると

信じられることの大切さについては

アドラーも言っていることですよね。





何より楽観性の強い人は

継続力にも優れるそうです。

そういえば、

先日たまたまつけたテレビで

茂木健一郎さんが

継続できる人の脳は

1回だけでもやっておこうとか

とりあえず5分だけでも取り組もうとか

そういう意味では

とてもアバウトな思考で、

どちらかというと先の希望が先行し、

止める理由が見つけられない

回路を持っているのだ

とおっしゃっていました。

これもやっぱり楽観性

ということなのでしょうね。





ある意味、

何事も適当が良いわけです。

それこそ「いい加減」は「良い加減」

ということで。

不安よりも希望を先行させる。

希望が先行すれば

何事にも挑戦可能です。

多少高いハードルに挑戦すること、

すなわち

ある程度のストレッチを自分にかければ

誰でも成長できるんだと

その上で、

野田先生はおっしゃっていましたよ。





ならば、希望をもって

何にでもトライしてみましょう。

今日も素敵な一日を。

ありがとうございます。





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