こんにちは。

昨晩は自由が丘で会食でした。

相手の方々とは初対面でしたが、

初めてお会いした気がせず、

話は弾み、

とても気づきの多い時間でした。

ありがとうございました。





僕はワークショップでは

常々誰にでも才能があり、

できない人はいないと

言い続けているのですが、

こと解放と受容を促すファシリテーター(トレーナー)

に関してはセンスが重要で、

センスのない人には無理だと

決めつけているところがありました。





ところがどっこい。

センスなど関係なく、

「あり方」がわかれば

誰でもできるとおっしゃる人がいたのです。





例えば、クライアントの思考や感情や、

あるいは過去の出来事や体験や、

そういうものに踏み込むのに、

積み上げた経験と

持って生まれた洞察力(?)というセンスが

絶対的に重要だと僕は考えていました。

しかしながら、アドラーが言うように

今と過去を切り離すのであれば、

なるほど過去の体験や思考は

まったく関係ないのであり、

単純に「いまここ」という視点で

クライアントを解放や才能開花に

導くことは可能でしょう。

目から鱗です。





とにかく「あり方」を磨くこと、

そして「いまここ」に身と心を置き

相手と対峙するという、

その術を獲得すること。

そして、何より「できない人はいない」という

確固とした信念を持つことが重要ですね。

一事が万事、どんなことでもそう。







ところで、昨日は第63期ZERO第一日目でした。

やっぱりチーム力醸成の鍵は

「いかに各々が他に意識を向けられるか」ですね。

それには個が「すべてがつながりの中にある」ことを

体感的に知らなければなりません。

そして、同時に個が多くの場合

「我にはまり込んでいる」ということに

気づくことも重要です。

ちなみに、「我」は否定していませんよ。

人間である以上、エゴがあって当たり前。

なくすことなんてできません。

大いに結構。

ただし、その状態に気づけないと

いつまでも問題は解決しないよ

ということです。







以下、いただいた感想の抜粋です。



・日々相手に気をつかって、相手のことを思って行動してきたと思っていたけれど、実は矢印が自分の方に向いていたんだと気づきました。一緒にいる人たちを「チームである、仲間である」という意識をもっと持たなければいけないと思いました。その考えを持つだけで漠然とした不安も消えていくんだと思いました。

・他にも自にも意識を置くことができていない。自分の目標を明確にして、それに向かって継続することが貞節。継続することで新しい何かを得ることが必ずできる。枠にとらわれないで考えないとだめだと気づきました。






さて、3連休中日。

良い天気です。

今日も楽しく。

ありがとうございます。





下のランキングボタンをワンクリックしていただけると幸いです。応援、ご協力よろしくお願いしますm(__)m


人気ブログランキングへ