おはようございます。

自分事を

知らない人にわかるように説明するのって

実に難しいですね。

主観を客観視して、

しかも丁寧に表現しないと

他人にはわかってもらえません。

現在、ZEROのサイトをリニューアルするにあたって、

ページの内容を詰めているのですが、

僕のことをよく知っていたり、

ZEROに参加したことがある人にはわかっても

まったく未知の人には大抵よくわからないもので、

それをいかに上手に伝えるかで

壁にぶち当たっています。

こういうときは素直に他人の力を借りる、

それしかありません。





ということで、昨晩、

サイト制作を手伝っていただいている

某最大手自動車メーカーの若者(ZERO修了生)と

打ち合わせをしました。

彼曰く、この会社が8万人の従業員をまとめあげ、

ぶれずに成果を出し続けるコツは何なのか、

昔から興味を抱いていたのだと。

そして、実際に働いてみてわかったことのひとつは、

誰が読んでも勘違いさせないレベルにまで推敲された

企画書にあると。

何より意思統一のために

すべての人に誤解なく正しく理解してもらえることが重要で、

それゆえ、文章に一貫性があり、

言葉が具体的。

そして、とにかく同じ言葉を使い続けること。


社内ではちょっとした文章ひとつとっても

細かくチェックされ、

少しでもわからないと突き返され、

何度もやり直しをさせられるそうです。





なるほど、誰が読んでも、誰が聞いてもわかる一貫性

読んだ全員がぶれなく正しく理解できること

それには徹底的な客観視が重要。

隠れた前提(世間一般では当たり前でないことを

自分の中では当り前で表に出していないこと。

思い込みの一種ですかね)を拾い上げ明文化する

必要もありますね。

物事を成功に導く秘訣のひとつでしょうか。

勉強になります。







ということで、僕の文章を簡単にチェックしてもらいましたよ。

確かに穴だらけ。(苦笑)

毎日思いつきを当てずっぽうに書いてますからね。

頭をもっと使わないと、です。

ありがとうございます。





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