おはようございます。

今朝は午前4時起きで一仕事してきました。

太陽が眩しくてとても美しかった。

時間の充実を得るのには早起きが一番ですね。





昨日、老子の清静経の一節から、

「当然を当然としないこと」を教えていただきました。

例えば、生まれた時から当たり前に存在しているお日様。

太陽と地球の距離の絶妙さ、神妙さは、

何か偉大なるものの意志が働いているに違いないと。

仮に、太陽と地球の距離がほんの少しでもが短ければ、

僕たちにとって大切な水は溶けて蒸発し、

逆に距離が長ければ水は氷と化してしまうわけです。

いずれにせよ、そうなると

光と水の存在である人間は存在不可能なわけで・・・。

確かにそうですよね。

そういう「当然の」事実に純粋に感動、感謝できる

「童心」を忘れないようにしたいものだとあらためて思います。





知らず知らずのうちに身についてしまっている「当り前」。

無意識のうちの刷り込みによる自己中心的な判断。

そういうものを真っ新にして、

いつも幼年の頃のような素(ZERO)の状態でいられたら、

どんなに素晴らしいことでしょう。

大人になればなるほど僕たちは清らかさを失っていくわけで、

今やなかなか素になるのは難しいのですが、

ほんの少しでもスイッチを切り替えられるよう

精進したいと思います。

そしてまた、一人でも多くの方にZEROという状態を

体感していただくために頑張ろうと思ったのでした。



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