おはようございます。

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大学で講義をしているといろいろな場に直面します。

特に、私語などが止まらず、他人に迷惑をかける学生や

斜に構えた態度で授業を受ける学生には

さすがの僕もいらっとしてしまいます。

厳しい口調で高圧的に態度を改めさせることは

簡単なのですが、

それはその場しのぎに過ぎず、

翌週また同じことが繰り返されます。

先日も書いた

「他人の時間を奪うことはその人の命を奪うことと同じだ」

という説教は効きそうですが、

正直僕のこれまでの経験だと説得力が薄い。

ならばどうするか?





やっぱりぶつかってはいけないなと昨日も思いました。

ストレスフルになっている時点でぶつかっているわけです。

必要なことは、脱力、ZEROだと。

短い時間ですが、真摯に個別に向き合いましたよ。

要は、彼らはことの重要性(時間の大切さ、

あるいはチームワーク)に気づいていないだけなんですよね。





ところで、ゆえあって、久しぶりにフレデリック・パールズの

「ゲシュタルト療法―その理論と実際」を斜め読みしていて、

こんな言葉に出会いました。



他の動物と同じように、人間の本質は統合にある。統合された自律性と熟慮することによってのみ健康な実存的選択はなされる。なぜなら自律性と熟慮することとは共に人の本質の中にあるからである。生きる場への気づきと責任は、その人にとっても他者にとっても、個人の人生に意味と様式を与えるものなのである
P64



大切なのは「気づきと責任」。

納得です。



ゲシュタルト療法―その理論と実際
フレデリック・S. パールズ
ナカニシヤ出版
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さて、本日は一日、とある経営者のための講座を受講してきます。

たまにはインプットも重要でしょう。

ありがとうございます。





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