こんにちは。

空気が澄んで気持ちの良い秋晴れの午前です。

特性5因子には「開放性(Openness)」というものがあります。

これは、いわゆる超然とした態度で、

世間や環境に迎合することなく

決して影響を受けない強さであると同時に

統合失調など、精神バランスを崩す可能性もある要素です。





確かに、周囲と相容れない孤高の姿勢というのは

変わり者というレッテルを貼られ、

外から見るとあまり気持ち良いものではないですが、

それでも足の引っ張り合いとか、他人の目を気にして

自分を謳歌できないということから比べると

その生き方は逆にありだなと思います。





比較の中で生きてきた僕たちは

知らず知らずのうちに自分が○○より優れているか

劣っているかという視点だけで物事を判断しがちです。

その判断に感情が入り混じるととんでもないことになる。

そう、時に「嫉妬」や「意地悪」という形になって表れるわけです。

これは実に醜いことでしょう。

よく考えると、人間の価値というのは相対的には判断できない

もの。なぜなら、価値基準のものさしすら

人間が作り出した「コンセプト」ですからね。

なるほど、「開放性」の高い人は、

要はその感情に流されないということです。





大事なことは、とにかく感情につかまらないこと。

今の時代、必要なのは、感情を抜きにして

他を認め、真に受け容れる力だとあらためて思います。

自己主張なんかしなくていいのです。

ひたすら謙虚に在り、一生懸命に動くこと。

そして、約束を守ること。

今日も素敵な一日を!!

ありがとうございます。





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