こんにちは。

いよいよ8月ですね。

太陽が眩しいです。

灼熱です。





僕は子どもの頃、視力は抜群に良かったのですが、

高校生の頃から急激に悪化し、

今では眼鏡がないと遠くは何も見えません。

ところが、40歳を越えたある時期から、

眼鏡をしていると今度は近くが見えなくなりました。

そう、老眼です。だいぶショックでしたよ。(笑)

というか、面倒なんです。いちいちつけたり外したり。

特に、微妙な距離での作業、例えば小さなねじを

つけたりはずしたりという動きが一番困ります。

眼鏡をつけても外しても見えない距離・・・。

見えないから苛立つのです。

見えなのが歯痒いわけです。





よく考えてみると、視力に限らず日々「見えなくて」

腹が立ったり、苛立ったりしていることって多いものです。

視力の場合は、手術するとか、遠近両用の眼鏡を作るとか(笑)、

矯正の方法は確かにいろいろあります。

まぁ、簡単です。

しかし、自分のことや他人のことや、あるいは人間関係や

そういうものは一筋縄ではいかない。

見えなかったものが簡単に見えるようになる

方法はあるんですよ、確かに。

でも、教えてもらってもすぐに曇ってしまうわけです。

思い込みやら癖や、習慣やそういうもので。





物事が見えているようで実は見えていない。

わかっているようでわかっていない。

不完全なんですよ、人間はそもそも。

まずはそのことを謙虚に認めることでしょうか。

そして対自分に対しても、対他人に対しても

腹を立てないこと、否定しないことですね。

だいたいが小さなことが原因でトラブルになる。





うまくいくこともうまくいかないことも

自分の得意不得意も

他人の長所も短所も

全部認めて、謙虚に受け容れ、

日々精進。

その上で見よう、わかろうと努力することだと

今朝、ふと思いました。





自戒を込めて。





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