おはようございます。

「何事も誠実に」というのが

僕のモットーなのですが、

この「誠実」というのは

関わる相手と対等(という意識)でないと

なかなかうまくいかないものです。





僕は「教える」ということを生業にしていますが、

例えば、テキストやらカリキュラムやら

あるいはスケジュールやら、そういうものは

あくまでツールに過ぎず、

とにかく目の前の人といかにつながるかが

大事だとずっと思ってきました。





ところが、そういう意識で臨んでも

つながれない時があります。

そんな時の自分は、

相手を下に見ていたり、

時に上に見てしまっていたり、

「関係」に見えない壁やズレが生じていることに

気づきます。

ともすると前述の「ツール」の方に意識が向き過ぎて

いるのですが、一層明らかなのは

「自分が閉ざしてしまっている」ということ、

その結果、相手との気が合わない状態になるのです。

そうなると、こちらの「誠実度」にもヒビが入ります。

決していい加減なわけではないのですが、

どうにも身が入らないということになる。





まずは「ツール」を横に置く、

すなわち、カリキュラムをこなすことを目的にしないこと。

そして、誠心誠意、目の前の相手とつながること、

すなわち気を合わせること。

やっぱりすべては人間相手ということです。

そういえば、合気道の真髄もそうでした。

しばらく合気道から遠ざかっているので

再スタートした方が良いかな、などとも思案中。





あ、雨あがりましたね。

また降りそうですが・・・。

ということで、今日も素敵な一日を。

ありがとうございます。





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