こんにちは。

良い天気ですね!

午前中はとある研修の企画を考えておりました。

絶好調です。(笑)





ところで、先日、「トラウマなんて実は存在しないのです」

という記事を書きました。ただし、「存在しない」とは言いものの

本人がそのことに気づかないことには、

そして腑に落ちないことにはどうにもなりません。





過去にいじめや虐待やそういう体験が「心の傷」

になっているという人は僕のクライアントにも多いのですが、

「心の傷」というものが自分で拵えた「幻」だと気づかず、

つい人間関係をあえて悪化させるような行動をとったり、

自分自身を貶めるような行動をしたりする。

無意識に・・・。

そう、彼らはいかに自分がだめか、他人が信用できないかを

確認・強化することを目的にしてそういう行動をとるわけです。





根底には「親子のコミュニケーション」の問題が横たわります。

特に幼少時の「ストローク不足」が大きな原因。

この「ストローク」というのは「縦の関係」ではなく、

いかに「横の関係」が構築できているか、

そして「横の関係」における愛情の受け渡しが

しっかりできているかどうかということです。





親御さんに会ってみるととてもよくわかります。

決して悪い人ではなく、子どもに対しても愛情はあるのですが、

関係が縦なんですよね。

で、より観察すると、立場や能力が自分より下だと思う人

(あるいは職場などで実際に職階が下の人)には

「縦の関係」に終始してしまうケース多々。





さらに突っ込んでみていくと、親御さんも自分の親に対して

「縦の関係」で育てられている場合が大半。

歴史は繰り返すと言いますが、あるいは性質は遺伝すると言いますが、

改善、変革のためにはともかくそのことに気づき、

「横の関係」構築を勉強し、エクササイズする以外方法はありません。

ただし、恥も外聞も、あるいはプライドも捨てないといけない。

それがまたハードルになって、行動が起きない人が大半なんですよね。

しかしながら、恥も外聞もプライドも「幻」、「思い込み」です。

やってみると大したことはありません。実に簡単。

目から鱗が落ちるほど。

何なら教えますよ。とっておきのメソッドがあります。

そう、手前味噌ですがZEROです。

ということで、今日はこれにておしまい。





さて、これから1ヶ月ぶりのすみだ学習ガーデンさくらカレッジ

「早わかりクラシック音楽入門講座」です。

ロドリーゴの「アランフェス協奏曲」やります。









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