こんにちは。

「昭和の日」、生憎の天気ですね。

昨夜からノートPCをWindows8.1にようやく

アップデートする作業をやっておりまして

結局ついさっきまでかかってしまいました。

ほとんど半日作業です。(汗)

快適になるかどうかはわかりませんが、

幾分使いやすくなったように思います。





ところで、世の中は「ガセネタ」で成り立っているのかと

思うくらい、「でまかせ」や「ガセ」が多いですね。

つい先日も、ふとしたことから「情報」がつながり、

「裏」がはっきり見え、がっかりしたところです。

だからといってどうしようもないのですがね。

特に迷惑を被っているわけでもないですし、

現実に世界は、システムはそうやって作られているのですからね。





世の中(人間社会)には表と裏があって、本音と建前があって、

すべてが互いに機能し合って成り立っているということでしょう。

結局、今の僕たちには抗えません。





そういえば、だいぶ前に読んだ「アナスタシア」続篇「愛の空間」に

興味深い記述がありました。

アナスタシアの言葉です。


すべてのシステムはしょせんシステムにすぎない。それはいつも、小さな人間から心と魂を奪いとり、彼がそのシステムに服従し、ほかのみんなと同じように、システムに適応しながら成長するように意図されて作られている。これは何世紀にもわたって続いてきたこと。魂の内にある人間の洞察力を弱め、宇宙の所有者である人間に神が与えた魂そのものによって、自身のもつすべての美を開花させることから、人間を遠ざけてきた。
P178


確かにそういうことなんでしょうね。

でも、ならばどうすればいいのでしょう?

既存のシステムはそう簡単には壊せませんし。

うーむ・・・。

ひとつ言えるとするなら、ひとりひとりが

そういう「システム」の中で生活しているということを

客観視できるようになることでしょうか。

それこそ外に答や解決策を求めるのでなく、

自分の内側に方法を見出すという。





いずれにせよ、こういう文章が出版され、公の目に触れるように

なってきていること自体が人類の進歩なんでしょうね。

魂の内に在る洞察力、直観力を思い出したいものです。

本日もありがとうございます。





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