雨ですね。

心地良い春らしい雨です。

「アナスタシア」 の続編である「愛の空間」を

斜め読みしております。





人はしばしば、デウス・エクス・マキーナ(古代演劇で、急場を救うために宙吊りのかたちで突然登場する神)や白馬の騎士を待ち焦がれます。誰かが現れて自分を幸せにし、運命を変えてくれると期待するのです。
われわれの行動が無気力だったり、あるいはまったく行動しなかったりする理由は、ここにあるのではないでしょうか?自分がすでに十分すぎるほど与えられていて、訪ねてくる人は誰でも、贈り物をもって迎えるべきであるという事実について、考えようとはしないのです。
アナスタシアは無垢な心と誠実さで、われわれの運命と未来を変えました。

P121





含蓄のある、何と深い言い回しでしょう。

確かに何人(なんびと)をも贈り物を持って迎えられたら

素晴らしいことです。

しかし、それには無垢と誠実が必要だというのです。

誠実はともかく、無垢というのは難しいですね、本当に。

人は無垢で生まれながら日々世間に汚されていきますから。

気がつくと垢まみれです・・・(笑)。





逆に言うと、アナスタシアのようなある意味「完璧な」人は

いないということです。

つまり、人間である以上「絶対」はないということ。

誰しも必ず「失敗」をします。ゆえにそれを責めることはできないし、

その必要もありません。

その「失敗」を通して、学ぼうとする意思が大切。

同時に、互いに寄り添って生きてゆくこと、

何より「補完し合う」こと。

これしかありません。

あ、それが「贈り物をもって迎える」ということかな?(笑)





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