雨です。

急激に温度が下がると身体がきついですね。

体調管理、くれぐれも気をつけましょう。





ところで、睡眠の質というのはとても大事だそうです。

当り前ですが、いかに熟睡できるかです。

面白い話を聞きました。

夜、光を完全にカットした部屋にいた動物や植物は

成長が良くなったというんですね。

同じように人間も少しの灯りもシャットアウトして

真っ暗にするだけで熟睡できるようになり、

心身に良いと。

そういえば夜中でも何らかの光が外から入ったり(特に都会は)、

携帯電話など余計な光を発するものをそのままにして

眠る場合も多いですよね。(電磁波の問題もありかもしれません)

そうなると当然眠りは浅くなるわけで・・・。

「闇」も必要なんですよね。

そう、光と闇のバランスです、やっぱり。





モーツァルトの「魔笛」を思い出しました。

夜の女王がザラストロに駆逐され、

ザラストロが平和をもたらすという結末ですが、

物語の最初はザラストロがむしろ悪者ですからね。

「善悪」などというのは判断する人の立場によって

変わるということの示唆です。

ということは昼も夜も必要で、善も悪もひとつで、

すべてに意味があるということです。

モーツァルトはそのことがわかっていた。

真の天才です。





モーツァルト劇場を主宰する高橋英郎氏が興味深いことを

書いておられます。



私が演出にあたって心したのは・・・ザラストロと夜の女王は和解してともに退位し、次の世代、タミーノ、パミーナに城をゆずる。そして、カーテンコールの最後に登場するのがパパゲーノ、パパゲーナのコンビとした。これは画期的に受けた。太陽の世界が勝つか、月の世界が勝つかで争う時代ではない。21世紀そんな「魔笛」があっていいと思う。
~高橋英郎著「モーツァルトの手紙」P478



膝を打ちました!その通り!!!





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