予定していたことが諸々の事情で狂ったり、

思うように事が進まない時には

どうしても目先のことに執着してしまいます。

いや、目先しか見えていないから

そういうことが起こるのかも。





人間だな、と思います。(笑)

生きてるな、と感じます。





そんな時言い聞かせます。

今日一日大らかにいこうぜ、と。





ふと、亡くなる2週間ほど前に、アパートの家主から

突如退去勧告を受けたベラ・バルトークの話を思い出しました。

息子ペーテルが「なんとかなるよ、なんとか」

と慰めたところ、彼はこう言いました。


馬鹿を言うな。物事は「なんとかなる」ものではない。なんとかするものだ。問題は解決せねばならん。ただ、この問題は解決の糸口がみえんのだ。
~「父・バルトーク」P173


こう言って意識がなくなるまでずっと心配していたそうです。

こういう真面目さがあの知的で精緻な作品を生んだのですよね。

しかし、裏返せば執着に違いありません。

想いと執着のバランスというのでしょうか・・・。

紙一重です。




不治の病にありながらクーセヴィツキーの委嘱で

生み出された名曲「管弦楽のための協奏曲」。





ショルティ、最高です。



父・バルトーク ~息子による大作曲家の思い出
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