今朝の夢から。

「二兎を追うものは一兎をも得ず」という諺が

あります。

ひとつに集中しないと何事も達成できないよ、

という戒めですが、意外にそんなことはないんじゃないかと

思いました。





例えば、やりたいことがいくつもあって、

どうしてもひとつに絞り切れない時。

または、どちらも魅力的で両方欲しい時。(笑)

あるいは、「わからない」から判断できない時、などなど。





選ぼうとすると、あれこれ考えてしまいます。

そこに「葛藤」が生じます。

そう、内で「ぶつかり」が生れるわけです。

それが「正しい」ことであるなら(法律的、倫理的にです)、

要は両方追ってしまえば良い。

そして、取ってしまえば良い。つまり「体感」ということです。

結果、どちらかが淘汰されるかもしれないし、

両方得ることになるかもしれないし・・・。

ともかく「気になる」ならその全部をとる、ということでしょうか。






集中した方が良い、ひとつに絞った方が良い、

というのも思い込み、固定観念みたいなものですからね。

素直に感じたまま。流れに任せる。

そういう姿勢が時には大事だと思ったのでした。





BGMはクレメラータ・バルティカによるモーツァルトのK.364






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