人生に答はありません。

生き方も人それぞれ、方法も十人十色。

仕事だって恋愛だって何だってそうです。




先ほど、あるZERO受講生とお茶をしていて、

最近の新入社員はより一層マニュアル的に考える癖が

顕著で、例えば課題に対して必ず「例」を求めてくる

傾向が強いということを聞いて思いました。




彼らは予め型を想定することで失敗を防ごうという

考えなのでしょう。

しかし、型(例)を提示すると、皆がほぼ同様のパターンに

はまり、飛び抜けた、型破りのアイデアが出なくなるという

問題も当然起きてくる。

そして、そういう輩たちは少々の挫折で簡単に折れてしまう。




これは社会人になる前のそもそもの教育に問題があるのでしょうね。

そういえば、僕も大学で講義をしていて大学側から

求められることがあります。

「課題に対してより具体的な例を提示してほしい」と。

これは、今の学生たちは例がないとペンが止まってしまう

ことから、大学側が気を利かせて(?)、教える側に

求める言葉なのでしょうが、やっぱり過保護ですね。

(大学も商売ですから学生をいかに確保するか躍起になるのはわかりますが)




社会の一線でそういうことが起こっていることを

聞いて、あらためてその問題の大きさを痛感した次第です。




今度からなるべく具体例を挙げるの止めよう。

失敗したっていいんだ。

いや、むしろ失敗しなさい。挫折をしなさい。

自分で考えろ。

と口角泡に語っておりましたが、

具体例を挙げることにも問題の根源が潜むとは

思いもよりませんでした。




勉強になりました。ありがとうございます。