おはようございます。

寒い朝です。




ところで、東京都の猪瀬直樹知事が辞任の意向を

示されたそうで。

政治と金の問題というのは根深いですね。

こんなのは氷山の一角だと思います。

その意味では、猪瀬さんは不運だったとしか

言いようがありません。




かつて、一線のジャーナリスト、文筆家であった頃の

この方は輝いてらっしゃいました。

「ミカドの肖像」、「欲望のメディア」、「構造改革とは何か」

など、数々の著作に釘付けにさせられたものです。

政治の世界に身を投じ始めた頃はまだ良かったのでしょうが、

どこかで歯車が狂ったんでしょうね。

ミイラ取りがまさにミイラになったようで・・・。




やっぱりエゴ(自我)と不安について考えさせられます。

不安も自我も行動の原動力のひとつでしょうから

まったく否定はできません。

むしろ、エゴも不安も生きていく上で大事な要素だろうと。




ただし、紙一重なんでしょうね。

その一線さえ越えなければ有効であるものの

ある点を境に、その一線が本人には見えなくなる。




著作を見る限り、猪瀬さんはわかってたはずなのにな、

と少々残念ではありますが、またそれも人間の性というものでしょう。

因果応報というやつかもしれません。



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猪瀬 直樹
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