組織でもチームでも、どこの世界でも

王様にでもなったかのようにあぐらをかいてしまう人がいます。

まったく大きな勘違いなのですが(笑)、

これがまた搾取の発端になり得るのです。

もちろん真の王様なら細かい動きなどしなくて良い。

その代り、湯水のようにお金を出してくれるなら、です。

でも、そういう人に限って妙にケチだから出さない。

面白いものです。




例えば、ヨーロッパでは芸術家とパトロンの関係というのがあります。

パトロンには我々庶民の想像を絶する有無を言わせぬ経済力がある。

そういう余裕が人格を作り、その人格が最高の芸術を生み出してきた

と言っても過言じゃないでしょう。




分をわきまえるということでしょうかね。

身のほどを知るということです(ネガティブな意味でなく)。

卑下することなく、とはいえ過信することもなく。





各々がそういう状態にあってはじめて組織は有効に動くと思うのです。

やっぱりトップを含めメンバーひとりひとりの自己認識&受容ということです。




どうしてそんなことを思ったのか・・・。

クラシック音楽界では、今年はワーグナー生誕200年ということで

(一部)盛り上がっているのですが、

ワーグナーこそが最大のパトロン(バイエルン王ルートヴィヒ二世)を獲得し、

その芸術を後世に残し得た偉大な音楽家であることをふと思って、です。

日々、いろんなところに気づきの種は落ちています。


岡本浩和の「人間力」発見日記


ありがとうございます。