秋になると、大学や企業やワークショップやらと

人前で話をする機会が多くなるのですが、

間違いなく言えることは、

言葉はできるだけ少ない方が良いということです。

なぜなら誤解を与えてしまう可能性があるから。

言葉の解釈はひとりひとり違って、それぞれがそれぞれに正しい。

要は、言葉のブロックにはまらないということですね。





とはいえ、僕の場合、講義ですからしゃべらないわけにはいきません。

ならば、受講生に話をしていただく機会をなるべく増やすこと。

そうすることによって、相手の「頭や心の動き」がつかめる。

その上で、言葉を選び、話をするとズレが少なくなります。





日常でも同様。

なるべく聴き手にまわり、相手にとにかくしゃべっていただく。

よく言われるように、人間関係の基本ですね。

あらためて思いました。

ありがとうございます。