他人と戦って、自分自身とも闘って・・・、

どうして人はそんなにたたかうのでしょう?

自分が正しいことを認めてもらいたいから?

あるいは確認したいから?




生きてきた環境や体験により

人にはそれぞれ「軸」があり、

それぞれに「正しさ」があり・・・。

そこに「絶対」はあるのかと問われれば、

在るとも言えるし、ないとも言える。




周囲の人間関係をみていても

時折僕は苦しくなります。

もっと楽に構えたらいいのに・・・、と。




そういえば、ベートーヴェンの音楽のモットーは

「闘争から勝利へ」とか

「苦悩から歓喜へ」とよくいわれますが、

「分離から統合へ」と理解するとわかりやすいと思います。

「たたかい」はあくまで「各々が別々である」という思考から

きているものですからね。「すべてはひとつです」





カルロス・クライバーの第5交響曲第1楽章。

ベートーヴェンは他人とも自分ともたたかっています。

それがフィナーレではまさに解放される。

「歓喜」、「統合」。




クラシック音楽好きでなくとも、

「運命」の主題はご存知でしょう?

特に全曲を聴いたことがないという方、

終楽章を聴いてみてください。

ここにあるのは「勝利」ではなく「統合による歓喜」です。





音楽は素晴らしい。




ところで、昨日すみだ学習ガーデンさくらカレッジ

早わかりクラシック音楽入門講座第3期最終回終了しました。

$岡本浩和の「人間力」発見日記

あっという間の半年でした。

3期(全36回)にわたってご参加いただいた女性も

いらっしゃいまして、終了後の懇親お茶会で

「クラシック音楽にまったく興味がなかった自分が信じられないくらいはまってます」

とおっしゃっていただいた時には、嬉しくなりました。

ありがとうございます。




ちなみに、第4期全12回は2014年4月開講予定です。