大学の講座で千葉県東金市まで

はるばる出かけました。

登壇時間はわずか15分でしたが・・・。(笑)



しかし、たまにはこういうのんびりとした

遠出も良いものです。

昨日の雨模様とは打って変わって、

朝から天気も良く、しかも早くも晩夏のような

清々しさなのです。



往路車内では「もどってきたアミ」 を、

復路車内では稲盛和夫著「京セラフィロソフィ」を

読みました。

(盛和会の会員にだけ頒布されるものらしく、会員である友人からいただきました)



この2つの書、切り口は180度異なりますが、

視点、内容、ほとんど同じことが論じられています。

面白いものです。



アミのお母さんの、ペドゥリートトビンカへの言葉。

それからあなたたちの住んでいる物質世界の誘惑にはじゅうぶん注意してね。どうして自分たちが未開世界にいるのか、そしてどこからきたかということをいつも思い出すようにね。あなたたちの世界は幻想とうそが支配しているわ。あなたたちの魂が、はかないせつな的なもののほうに傾かないように、現実を、真実を、そして愛をいつも維持するように。子どものようにむじゃきでいること、でも軽率でなく用心深くね。むじゃきさと用心深さ、そして平和と自衛のむずかしい均衡をたもつように。それからあなたたちの幼い精神が、周囲を取り巻いている悪意に支配されないように。だって、その精神を維持することが、あなたたちとあなたたちの世界をすくうことになるんだから。
P261

さらに、アミの言葉。

だれかに対して、けいべつを感じるとき、そのひとのことを”精神的にあまり進歩していない”とさげすむ気持ちをいだくたびに、見つけることができるんだよ。まさに、そこにひそんでいるんだ。精神的エゴは、ともすると自分を進歩しているかのように錯覚させるんだよ。そしてびみょうに他人をけいべつするようにさせる。でも真実の愛はだれもけいべつしない。ただ奉仕することを望むのみ。そこにとても大きなちがいがあるんだ。
P277



思い当たる節が大いにあります。



以下、京セラフィロソフィから。

今や有名なものばかりですが・・・。



人を成功に導くものは、愛と誠と調和という言葉であらわされる心です。こうした心は、私たち人間がもともと魂のレベルでもっているもので、「愛」とは他人の喜びを自分の喜びとする心であり、「誠」とは世のため人のためになることを思う心、そして「調和」とは自分だけでなくまわりの人々みんなが常に幸せに生きることを願う心です。
P111


より良い仕事をしていくためには、自分だけのことを考えて判断するのではなく、まわりの人のことを考え、思いやりに満ちた「利他の心」に立って判断をすべきです。
P251


自分の利益や都合、格好などというものでなく、自他ともにその動機が受け入れられるものでなければなりません。また、仕事を進めていく上では「私心なかりしか」という問いかけが必要です。自分の心、自己中心的な発想で仕事を進めていないかを点検しなければなりません。
P421


岡本浩和の「人間力」発見日記


澄んだ空気を吸い、落ち着いた状況の中で

いろいろ勉強させていただきました。

素敵な一日に感謝します。