昨日、大倉正之助さん ご夫妻と約10年ぶりに

再会いたしました。

生憎の天気でしたが、節目である「端午節」の日に

大倉さんの奉納演奏・能の「翁」に触れ、心が洗われました。



実は、前職のご縁で10年前にご夫妻にお会いし、

当時は親しくさせていただいておりました。

そして、その流れで

山梨のとある湖の麓にあった研修センターで

演っていただいたのが、この「翁」でした。



そういえば、忘れもしないその時、ある事件が起きました。

詳しくはあえて書きませんが、

正之助さんの大鼓というのは、「幽界」にも力を及ぼす

ことを目の当たりにしたのです。



僕が、目に見えないものの存在、

あるいは神仏と表現されるものの存在を痛感し、

それによってまた僕たちは守られていることを確信したのは

このときだったと思います。



大鼓の波動(特に正之助さんの)は大変なものです。

状況によっては「負のエネルギー」すら呼び寄せてしまう。
(実際には正も負もないのですが)

でも、その体験のお蔭で「今がある」と言っても言い過ぎでは

ありません。

今考えると、すべてが「始まり」の合図だったように思います。



昨日の正之助さんの「翁」を観て、そんなことを想っていました。

そして昨日は、場の力もあってか

本当に神や仏が降り給う、そんな崇高な瞬間でした。



ああ、この世には善も悪もなく、あるいは神も悪魔も区別なく

すべては必然であり、ひとつなんだと。

すでに10年前からすべてが計画され、

そして始まりが終わりであり、終わりがまた

次の始まりなんだ
ということをあらためて実感しました。



すでに「事」は始まっています。

出来る限り世の中の力になりたいと思いました。

大倉正之助さんご夫妻との再会に心から感謝いたします。