広瀬隆著「赤い楯」は20年以上前の本ですから、

当然本文の情報は1990年頃でストップしています。

とはいえ、その後の世界の歴史を知る2013年の我々からしても

見逃すことのできないエピソードで溢れています。


時はちょうどバブルの頃。

広瀬氏は中で次のような発言をされております。


日本人がなぜ市民に至るまで傲慢であるかと問えば、それは史実を知らぬから、と答えるほかない。子供のまま生涯を終え、その途中で一度たりとも歴史を学ばぬ国民、それが小手先の文化論を語り、ビジネスに狂奔する。外へ出ようというなら、語学を学ぶ前に、丸い地球の歴史を知っておくべきであろう。
P158


過激な言ではありますが、丸い地球の歴史を全体で捉えて

知る
ことはとても重要なことだと僕も思います。表も裏も・・・。

ヨーロッパもアメリカも東南アジアもアフリカも、

歴史はすべてつながっています。まさに一本の太いシャフトを

軸にして。