今朝の朝日新聞1面には、

「教壇へ あえて遠回り」というタイトルで、

一般企業に就職後、教師に転じる若者のことが

掲載されています。


就職を考える時点での

「もっと社会経験を積みたい」という思いから

一旦企業就職に転じる本人の意志とは裏腹に

否定的な声もあるようです。

「社会との接点は教師になっても、いくらでもつくれる」
「数年だけと考えて入社するのは企業に失礼では」
など。

何事もそれぞれの立場の人が様々な観点で意見を

述べるので、賛否両論は当然だと思います。

しかしながら、生徒の

「先生はいつもポケットからいろんなものを出してきて面白い」

という言葉が示すように、リアルな体感のない話には

説得力がありません。


長い人生の内の2,3年ですから、僕は遠回りだと思わないのです。

人間、何より「バランス」が大事です。


厳しい社会にもまれることで人としてのバランスを保つ。
(もちろん教職が厳しくないといっているわけではありません。バランスの良い優れた教師も当然たくさんいらっしゃいますし)

こういう教師がどんどん増えていってほしいものです。