「利己的」、「利他的」という言葉があります。

そもそも多くの人は基本的に「利己的」でしょう。

でも、これは無意識の場合がほとんど。

余裕が無かったり、不安があったりするとついつい意識が自分に向く。

そして、そういうときに問題が起こる。


で、「利他的」というのは、逆に無意識にするのは難しい。

誰にでもどんな状況においてもそんな状態にいることができるなら

もうそれは神様、仏様の境地。

「利他的」というのは意識的で良いと思います。

問題が起きた時に、内省して自分の意識のベクトルをチェックしてみる。

大抵「利己的」に陥っているはず。

それが確認できたら意識的に「他者に意識を置いてみる」のです。


あっという間に状況が変わるはずです。