学生にも若手社会人にも

日々口を酸っぱくして言っていることがあります。

日々ほんのわずかな時間で良いので

その日の行動や

過去のことについて振り返ることが大事だと。

振り返りというのは

口で言うのは簡単ですが、やってみると

ポイントがつかめず意外に難しい。


振り返りの基本は、

口で言っていること、あるいは思っていることと

実際の行動とのギャップを正確に捉えることです。

そのために、言っている言葉ひとつひとつを

本当にそう思っているのかを自問自答することです。

理想的な言葉だけを並べ立ててるだけで、

意外にそんなことは思っておらず、

もっと俗物的な欲望にまみれているかもしれません。

でも、それならそれでいいと思います。

そういう自分だということを知り、認めること。

やっぱり、ありのままを捉えるということですかね。