ふと思い出しました。

そういえば、祖父の命日だと。

僕は中学2年生でした。

身内の「死」というものに初めて直面し、

何とも不思議な虚脱感を

子どもながらもっていたことを

思い出します。


ちょっと前から寝たきりになっていた、

そんなような状況だったので、

心の準備は多分できていたのでしょう、

涙は出なかったように記憶しています。


ただ、ほんの数年前まで

元気に遊んでもらったりしていたこともあり、

人の死の儚さ

ほんの少しだけ

覚えたように思います。


とはいえ、

両親がいて

両方の祖父母がいて、

さらに何代も続く

ご先祖様がいて

「今」があるのだから、

それこそ

自分を支えてくれる眼に見えない存在にも

一層感謝すべきだと思うようになりました。


数年前まではそんなことなど

思いもよらなかったのですが、

人間誰でも

時が来れば

相応に

成長するものなんですね。

感謝・・・。