昨日は結局明け方まで眠れませんでした

というのも昨日は市橋さんのライブがネット中継されていて

その興奮がなかなか冷めなくて 今までのことを思い出したり

以前のPVを見たりしていたせいです


インターネットというのは つくづく便利だなーと思います

そこに行けなくてもライブを見ることができるなんて!

もちろん行った方が楽しいのだけれど

私のように東京に住んでいない人間には本当にありがたいシステムです


そう前回の続きになりますが

Browniesこと市橋ヒデチカさんは今年から活動を再開していたのです


約2年探していたのですが手段はネット検索しかありませんでした

見つけたのは本当に偶然で ある日検索していると

「今年の春に市橋さんのライブに行った」 という人の記事を見つけたのです

その人も彼のことを気になる存在だな―と思っているうちに

活動が休止になり困っていたそうです

その記事から現在の彼の所属先を知り ホームページを見てみました

すると 確かにそこに彼がいました

ブログでの懐かしい文体はまさに彼のものでした

今どんな歌声でどんな姿でいるのだろう と想像は膨らむばかり


まるでBrownies時代のファンを避けるかのように

本当にひそかに活動を再開した彼

Browniesの名前を捨てたということはもう昔の曲は歌わないのかもしれない

前の自分を知っている人にはもう会いたくないのかもしれない

いろいろな考えが頭をめぐりました


また会いに行ってもいいのだろうか 

そうしたら私は「あなたのファンです」と伝えたい

ずっと大好きで探していたことを伝えたい

また音楽を始めてくれてありがとうと伝えたい


ネットライブの再放送チャンネルに彼の曲がありました

久しぶりに聴く彼の声 そして今の曲

鳥肌が立ちました

その声は以前より甘く そして歌がやわらかく優しくなっていたのです

「わが逃走」という曲のタイトル 私には意味深に感じました


彼の音楽は誰にも似ていません

2年間の間に彼のようなアーティストは出現しませんでした

その声 その音楽は唯一無二なのだとあらためて思いました


彼の音楽についてもっと詳しく書きたいのですが

私にはその方面の文才がまるでなく

彼の音楽を言葉にできないのがもどかしいです

言葉の組み合わせた方が独特です

詩的だったり 言葉遊びだったり いろんな意味合いにとれる言葉です

そして打ち込みでひとりで音楽が作れる人です

ロボットソウル というジャンルがあるのか

彼は自分の曲をそんな風に言っていました


いろんな人に聞いてみてほしいけれど知られたくない

っていう この無意味な独占欲がアーティストを苦しめるんですよね

ああ やっぱり私は愚かです・・・



今日もこんなに書いてしまいました

なかなか全部の思いを書ききれませんが

また近いうちに おやすみなさい

今日から私の好きなMUSICについて書いてみようと思います

本当に雑食なので自分で書いているうちにあきれるとは思うのですが

「今」の気分でテーマを取り上げていくつもりです


さて今日は「市橋ヒデチカ」です。

この名前で知らなくても「Brownies」なら知っているという方もいるのでは?

私はBrownies時代の彼を好きになって一度だけライブに行けたのですが

それから数ヶ月後には活動を休止してしまったのです…


休止した本当の理由は本人にしかわからないことだけれど

メジャーで活動するということは 純粋に音楽だけをやっていればいいわけではない

やはり売れなければならない ライブの動員も増やさなければならない

当時のBrowniesは残念ながら売れていた とは言えないけれど

常に業界で注目される曲を生み出すアーティストでした

私も そんな彼の「ロシアで録画」という不思議なタイトルの曲に釘付けになりました

それはラップでもない歌でもない その不思議な語り口 

かつて聞いた事のないMUSICでした

驚くべきそのビジュアル(モデルのよう)にもあっという間にやられてしまい

いつか必ずライブに行くぞと誓ったのでした


そして私が行ったのは 渋谷のclub asiaです

彼の登場が近づき にわかに女の子たちがステージに集まり始めました

私も負けじと近づいたところ 実にさりげなく本人が登場です

ステージの準備のためでした 

床にしゃがみこんで配線をいじる姿に一声もかけられず

みんなじっと見守っているのです

ライブ中もみんなとてもおとなしいのです

私はもっとあばれる(踊る)つもりで行ったのに 棒立ちです…

でも途中でちょっとしたトラブルがあり笑ってしまったら

そこで彼も笑っていて その笑顔がものすごく無邪気で素敵だったので

そこからは少し動けるようになりましたが

最後まで誰も声をかけないし 踊らないし Browniesライブっていつもこんな感じなの?

なんとなくついていけないままライブは終わってしまいました

不完全燃焼でした…

会いたくて頑張ってやっとたどり着いたのに このまま帰れない!!

ライブ後外でうろうろしていました

すると ギターを抱えた彼が歩いてきたのです!

ああ神様!

旅の恥はかきすててしまえ!

勇気を出して話しかけたら とても真摯な態度で応えてくれ

彼の方から握手してくれたのです

私は「恋に落ちた」と感じました


その秋 彼のホームページで活動休止を知りました

これからずっと応援していこうと決めた矢先の活動休止だったので

彼に何があったのだろう 私に何ができるだろうと考えたのですが

BBSに気持ちを書くことくらいしかできませんでした


音楽を続けていくことが苦しくなったのなら 追い詰めるようなことは書きたくない

でも叶うならば また音楽を始めてほしい 

いつまでも待っているということ

日々の生活の中で 彼の音楽をどんな時に聞いていたかということ

などを少しづつ書いていきました


たまに本人からの書きこみもあるので それで現在の状況を確認して

とにかく元気でいてくれるだけでよかったのです

音楽を離れて別の仕事を始めたと書いてあった時には驚いたけれど

目的を持って日々を充実して生きていてほしいと願っていました


そして年が明けて

ホームページが閉鎖されました

それまでのBBSに書き込みをしていた全員に対する感謝の言葉と

「いつかまたどこかで」というメッセージが残されていました

そこには私のハンドルネームもありました

彼は確かに私の書きこみも読んでいてくれたのです


でも私とBrowniesをつなぐ細い糸が ついに切れてしまいました

そもそもつながってなどいなかったはずなのに

私は思い違いをしてしまったのです

BBSの中で私は彼の友達にでもなったような気がして

私の言葉で彼を少しでも助けているのではないかと思っていたのです

あまりにも愚かで涙が出ました


ここからは懺悔です

私は当時ホームページの管理人(おそらく本人)に対して一度だけメールを送りました

市橋さんと友達になりたいという内容で 自分の連絡先も添えました

そこには邪念などなかったつもりでした ただ彼の役に立ちたいという一心でした

それからまもなくホームページは閉鎖されました…

私のしたことは間違っていたと その時はっきりわかりました

自分の気持ちを押し付けただけでした 

苦しんでいる人にさらに重荷を背負わせようとしていました


それから約2年 私は彼を探しつづけました 。。。。。



今日はここまでにします

思ったより長くなってしまいました

彼のその後が気になる方は続きを待っていてください


ではまた近いうちに おやすみなさい