<主婦年金>救済廃止検討 切り替え忘れ、新たな対策導入
毎日新聞 3月2日(水)2時41分配信
サラリーマンの妻らが加入する国民年金の第3号被保険者制度を巡り、夫が会社を辞めた際に年金切り替えを忘れた妻などを救済する厚生労働省の「運用3号」制度について、政府は廃止するとともに新たな救済策導入のため法改正する方向で検討を始めた。総務省年金業務監視委員会が週明けにも廃止を含む抜本見直しの意見を総務相に伝え、総務相が厚労相に是正勧告する。
夫が退職した専業主婦らは、保険料を払わなくていい3号から、支払う1号に切り替えなければならないが、実際は切り替えていない人が数十万人いることが判明。1月に導入された運用3号は、2年分だけの保険料を求め、それ以前の未納分も負担したものとみなす救済策だったが、野党などから不公平との批判が高まり「当面停止」とされていた。
法改正による新たな救済策では▽救済時限を定めた上で、払える人にはさかのぼって払ってもらい、その期間を納付期間と認める▽払えない人は、届け出た未納期間を国民年金の加入期間(受給のためには計25年の加入が必要)と認めるが、納付期間としては認めず年金額に反映させない--などが選択肢とされる。【野倉恵】
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社会福祉サービスや減税・免税など、本来受けられる恩恵は結構たくさんあります。
手続きをすれば得するもの、手続きをしないと損をするもの、色々です。
しかし、役所はその存在や手続き方法を積極的に教えてはくれません。
自分でかなりのアンテナを張っておかなければ損をします。
「夫が退職したら専業主婦は3号→1号に変更」
知らない人もやはりたくさんいるんですね。
お役所が周知するってのもちょっと難しい気がします。
退職後の手続きで役場に行く人は少ないように思います。
健康保険もそのまま任意継続が多く、国民健康保険への切り替えはマイナー派なようですから。
退職した会社もしっかりお知らせしなきゃいけませんよね。
今回の「運用3号」、私もかなり不公平だと思います。
2年間分の納付で全部納付とみなすってのはどう考えても優遇されすぎ。
記事にもあるように、「さかのぼり納付可能」「加入期間として認定」が妥当じゃないでしょうか。
