大学病院で研修48%、新制度以降で最低

(2010年10月29日 読売新聞)


 厚生労働省が来春卒業して臨床研修を受ける医学生を対象に、研修先の病院と医学生の希望を突き合わせる「マッチング」の作業を行った結果、研修先が決まった7998人のうち、大学病院での研修となったのは47・9%にとどまったことが29日、わかった。

 2004年度に臨床研修制度が始まって以来最低で、「大学病院離れ」に歯止めが掛からない形となっている。


<2010年医師臨床研修マッチング最終結果>

 ●定員充足率100.0%

 東京医科歯科大学医学部附属病院

 京都府立医科大学附属病院

 兵庫医科大学病院

 大阪医科大学附属病院

 近畿大学医学部附属病院

 名古屋市立大学病院

 

 ●定員充足率ワースト10

 宮崎大学医学部附属病院 42.6%
 佐賀大学医学部附属病院 41.7%
 千葉大学医学部付属病院 40.0%
 福島県立医科大学附属病院 40.0%
 新潟大学医歯学総合病院 38.4%
 秋田大学医学部附属病院 37.1%
 山梨大学医学部附属病院 26.7%

 岩手医科大学附属病院 25.7%
 旭川医科大学病院 24.4%
 弘前大学医学部附属病院 13.6%

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 研修医の大学病院離れはマッチング制度が始まってから顕著です。

 

 さらに、都市圏集中の傾向があります。

 医師偏在はここにも現れていますよね。


 ↓医師偏在についての記事

 http://ameblo.jp/optix-pptix/entry-10662242910.html


 自分も大学での研修に魅力を感じず、市中病院で研修した一人です。

 スーパーローテートの研修がしたかったというのが一番の理由でした。

 

 現在の臨床研修はスーパーローテがほとんどですが、ちょっと前までは医局(専門科)に入り、その科のみで研修するというのが一般的でした。


 私は大学病院で全く働いたことがないので、どちらがどうとの比較はできません。

 でも、研修医となる医学生の評価は、実際にところをよく反映しているのではないでしょうか。


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