最近、山形県鶴岡市の飲食店でふぐ料理を食べた客がしびれなどを訴え、市内の病院に運ばれました。
ふぐ毒「テトロドトキシン」の食中毒です。
この店には「ふぐ調理師免許」をもっている者はいなかった。
ふぐを扱う店では、廃棄部位を施錠容器に保管しなければならないなど、結構厳しい規定があるようです。
ふぐを食べに行っても誰が捌いたかわからないだけにちょっと怖い・・・。
このふぐ毒=テトロドトキシン、自然毒の代表格!
ナトリウムチャネルブロッカーで神経毒。
口や唇に痺れ→全身症状→呼吸困難から呼吸麻痺が典型症状です。
呼吸麻痺になっても、ベンチレーターにのせさえすれば予後はいいとのこと。
どれだけ早く治療を開始するかが勝負ですね。
救急外来では、いままでそのような重症例には出会っていないです。
「釣ったふぐを食べたけど大丈夫かなぁ?!」って夜中の3時にやってきた患者さんはいましたけどね(笑)。
テトロドトキシンはタンパク質ではなく、「C11H17N3O8」で表される化合物です。
ふぐが食べるエサの中に毒素が含まれており、それが生物濃縮されるという説が一般的です。
最近はエサを工夫することで、ふぐの無毒化に成功したといいます。
フグの肝臓(キモ)はかなり美味いらしいです。
ある患者さんは、「あの唇がピリピリするのがたまらん」といっておられました(呆)。
料理評論家の服部幸應氏も「練乳に似た濃厚な風味。アンコウの肝ほど脂っこくなく、さっぱりしている。あれを捨ててしまうのはもったいない」と語っているとのこと(Wikipedia)。
さらに、無毒であればふぐのキモを食べる意味がないという食通もいるそうです。
もしかしたら、未知の麻薬成分が含まれているのかも(笑)。
「美味しさ」をとるか「命」をとるか・・・。
「食」は奥深いですねー。
ふぐ毒「テトロドトキシン」の食中毒です。
この店には「ふぐ調理師免許」をもっている者はいなかった。
ふぐを扱う店では、廃棄部位を施錠容器に保管しなければならないなど、結構厳しい規定があるようです。
ふぐを食べに行っても誰が捌いたかわからないだけにちょっと怖い・・・。
このふぐ毒=テトロドトキシン、自然毒の代表格!
ナトリウムチャネルブロッカーで神経毒。
口や唇に痺れ→全身症状→呼吸困難から呼吸麻痺が典型症状です。
呼吸麻痺になっても、ベンチレーターにのせさえすれば予後はいいとのこと。
どれだけ早く治療を開始するかが勝負ですね。
救急外来では、いままでそのような重症例には出会っていないです。
「釣ったふぐを食べたけど大丈夫かなぁ?!」って夜中の3時にやってきた患者さんはいましたけどね(笑)。
テトロドトキシンはタンパク質ではなく、「C11H17N3O8」で表される化合物です。
ふぐが食べるエサの中に毒素が含まれており、それが生物濃縮されるという説が一般的です。
最近はエサを工夫することで、ふぐの無毒化に成功したといいます。
フグの肝臓(キモ)はかなり美味いらしいです。
ある患者さんは、「あの唇がピリピリするのがたまらん」といっておられました(呆)。
料理評論家の服部幸應氏も「練乳に似た濃厚な風味。アンコウの肝ほど脂っこくなく、さっぱりしている。あれを捨ててしまうのはもったいない」と語っているとのこと(Wikipedia)。
さらに、無毒であればふぐのキモを食べる意味がないという食通もいるそうです。
もしかしたら、未知の麻薬成分が含まれているのかも(笑)。
「美味しさ」をとるか「命」をとるか・・・。
「食」は奥深いですねー。