本日のSQ値で泣いている、また、悔しい思いをしているオプション投資家は、少なくないだろう。

 

コール売りの投資家だけではない、プット買いの投資家も同様だ。

 

例えば、36000プットを買っていた投資家は、SQ決済で何十万という受け取りを見込んでいただろうが、それがゼロだ。

 

本日、朝、9時現在の先物は、35300円台だった。

 

SQ値は、36000円台だ。

 

これだけ乖離しては、どうしようもない。

 

当方は、SQ持ち込みは、以前からバクチと呼んでいたが、もはや、バクチとは呼ばない。

 

完全にインチキとの戦いだ。

 

インチキと戦う者は、愚かだ。

 

SQ持ち込みを主とする投資戦略を行っているオプション投資家は、再考したほうがいいだろう。

 

今回、インチキの巻き添えにならなかったオプション投資家も、次回は、我が身だ。

 

今回、投機筋、アルゴリズムが、どれだけインチキできるか、そして、どのようにインチキするかも、はっきりわかった。


あのやり方をすれば、特に材料がなくてもインチキできる。


なぜか、今回、あからさまに正体を現したのだ。


当方は、金融庁に改善を要望する。


これは、オプション市場の発展を妨げる。

 

 

 

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