こんにちは!
10月に入り、段々と肌寒くなり、ようやく秋の気配を感じるようになってきました。
今回ご紹介する映画は、、、
「五福星」
製作年:1983年
製作国: 香港
監督: サモ・ハン・キンポー
製作総指揮: レイモンド・チョウ
出演者: サモ・ハン・キンポー
ジョン・シャム
ジャッキー・チェン
あらすじ
ドジのポリスとサギ師5人組が、ヒョンなことから協力し合い、ニセ札づくりのマフィアと対決するというカンフー・アクション。
(映画.comより引用)
福星シリーズの第一弾。
・ジャッキー・チェンが脇役
この映画の主演はサモ・ハン・キンポー。脇役としてジャッキー・チェンが出演しています。サモ・ハンもインパクトのある役者ですが、脇役ながら、やはりジャッキーのオーラは凄いなと感じました。
他にも、サモ・ハン作品やジャッキー作品に常連のキャストが多く出演。同じ年に公開の大ヒット香港映画『プロジェクトA』にも出ていたユン・ピョウなども登場します。(因みに、こちらの主演はジャッキー・チェンでサモ・ハンも出てます)
・コメディ要素強めのアクション
全体的にはアクション色よりもコメディ要素の強い一作となっています。アクションシーンを期待してみるとちょっと拍子抜けしますが、その中でも随所にあるアクションはなかなかのキレがあります。特に、ジャッキーの強盗を追うローラースケートアクションは見ものです。
コメディの方では、いくつかクスッと笑えるようなポイントがあります。その一つが、「透明人間」の話。五人組の1人がある日、透明人間になれる方法を本で学び、試してみる。そんな透明人間になれる人間技もなく、全裸で歩き回るシーンは、ドリフのような面白さを憶えました。
・マイノリティを描いた?
劇中には、マイノリティを描いたシーンが2つあったと思われます。一つ目は、ジョン・シャム演じる社会運動家のモジャが娼婦の人権擁護を訴えかける場面があります。もう一つが、盲目の夫婦が路上で演奏するシーンです。
二つのシーンに共通するのはマイノリティの人々にスポットライトを当てている点。決してストーリーを盛り上げるようなシークエンスとして描いているのではなく、日々の生活の中のある一部分として描いており、作品にリアルさを持たせています。
以上、今回ご紹介させていただきましたのは、「五福星(1983)」でした。
ここまで記事をご覧いただきありがとうございました。『五福星』は当時の香港社会の雑多な感じも、映像を通して楽しめるポイントでした。それでは、次回の記事でまたお会いしましょう!
