私は学生時代、教師かCAになりたいと思っていた。
結局CAを選んだけど、教職課程は取った。
なので、教師の立場やあり方には、ずっと関心を持っているし、
自分では一応教育者(はしくれだけど)だと思って仕事をしている。
欧米のこの考え方を知った時には、ちょっと驚いたけど、
確かにいろいろな人種や文化的背景を持った人達がいると、
生活習慣も違うから、口を出せないと言うのもよくわかる。
授業中子どもがふざけても、注意できずに授業を続けなければならない欧米の先生達は、たいへんだなと思う。
一方、子どものしつけまで要求される日本の先生もたいへんだよね。
モンスターペアレントなんて言葉もあるし。
そういう人達には、欧米の考え方が必要かもね。
*このシリーズは、どちらがいいとか悪いとかではなく、自分や自分たちの考え方やあり方を考えるヒントにしてほしいと思って書いています。