世界基準の幼稚園!? | 「真面目にふざけて、ふざけて真面目に』 真面目なゆうき先生の妄想シリーズ紹介

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この10月初版の、橋井健司さんという方が書いた『世界基準の幼稚園』という本を読みました。

 

世田谷でファーストクラスルームという幼稚園を経営されている方。

 

読み始めて、

 

「ええ~!?」 と驚き、

 

読み進むうちに、にやけてきて

 

読み終わって、同志をみつけたような気分になりました。

 

 

なんとまあ、同じようなことを考えている人がいるもんだ!

 

驚くほど、教育に対する考え方が似ていてビックリ。

 

 

もともとは外資系企業のビジネスマンとして外国人とも仕事をしていて、活躍していた方。

 

でも外国人と仕事をすると気づくのよね、日本人に欠けている点などを。

 

そして、幼児教育の重要性に気づいて、教育事業を始められたのだそう。

 

スクールを始めたのが2007年とのこと。

 

私が英会話スクールから幼稚園型スクールにシフトしたのが2006年だから、ほぼ同時期に始めてる!

 

ただ、橋井さんのスクールはインターナショナルプリスクールではなく、食育や情操教育に力を入れておられる日本の幼稚園。

 

私のスクールは英語で過ごすことになっているから、その点はずいぶん違うのだけどね。

 

 

橋井さんは自身のスクールを世界基準の幼稚園だと言っておられる。

 

では、同じような考えでやっている私のスクールも世界基準の幼稚園と言えるかな。

 

しかも子ども達は英語ペラペラだしね(#^.^#)

 

 

橋井さんの幼稚園は、世田谷で一番受講料が高いらしい。

 

実は本の中で、橋井さんは「あえて無認可にしている」と書いておられるのだけど、私のスクールもそうなんです。

 

自分が理想とするスクールにしようと思うと、そうせざるを得ないのよね。

 

国からの助成金など一切ないので、どうしても受講料が一般の幼稚園より高くなります。

 

 

でも、私のスクールの受講料は、橋井さんのスクールの6割程度。

 

まあ、地域性もあるけどチョーお得!😊

 

本当は採算を考えたら、橋井さんのスクールくらいいただかないとやってけないんだけど、食べていけたらいいやって諦めてる。

 

それにお金よりもっと大事なものもらってるからね。

 

何って? 「やりがい」とか「生きがい」とか「楽しい時間」とか「役に立てる喜び」とかね。

 

 

今の日本の教育に不安や不満を持っている人も多くなっているけれど、日本の教育システムはそう簡単には変わらない。

 

橋井さんは、日本の幼稚園を変えようと頑張っておられるみたい。

 

私は、家庭での教育で、とりあえずなんとか補えないかと考えている。

 

それが、『モンテッソーリ教育で伸びる子を育てる』 の主旨。

 

橋井さんも私と同じころに原稿を書き上げたんだろうな。

 

私の本も出版まであと少しです。

 

 

 

平川裕貴著書

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