もうすぐハロウイーン。
私のスクールでも31日にパーティをします。
それで教室の飾りつけをするのに、子ども達にハロウーンクラフトをさせています。
昔、英会話スクール時代に、スクールをアメリカのハロウイーンみたいに本格的に飾り付けたら、子どもが怖がって泣いてしまったり、入会予定だった下の子が怖がって来なくなった(お化け屋敷と思っちゃったのね)という苦い経験あり。
で、一段と年齢層が低くなった今は、小さい子向きのディスプレイにしています。
今回は特に、子ども達の手作り感あふれるディスプレイを目指して、いろいろ作ってきました。
今日は、トイレットペーパーの芯とティッシュペーパーの箱を使ったクラフトです。
トイレットペーパーの芯を二つに切って、
おはな紙のグリーンを巻き付けて顔を書いたフランケンシュタイン (紙の両端を芯の中に入れ込む)
オレンジのおはな紙を巻き付けて顔を書いたジャック・オ・ランタン
白いままの芯に大きな黒丸を三つ書いたスカル(頭蓋骨)
黒い紙を巻き付けて、シールを貼り付けて目と鼻にした黒猫 (丸いシールに目を書いただけ)
黒猫は少し固い紙で、巻き付けた片方を耳の形にします。
そして、マミー(ミイラ)作り
芯(半分に切らない)にクルクル動く目玉をつけて、厚紙で手を作って差し込み、それにトイレットペーパーを細く裂いて巻き付けました。
うまく巻けていないのも、生き返った古いミイラらしくてなかなかいいです。
ティッシュペーパーの箱は、黒い紙と黒のガムテープで額にしました。
最初は、箱の上のおいてディスプレーするようにしようかと思ったのですが、子どもの工作は、保管がたいへんなのです。
だから、ちょっとでも保管しやすい形に、そして、お家にもって帰って来年も飾れるようにできたらいいなと思い、額の中に入れるという形にしました。
スクールではサランラップでカバーしていますが、セロファンなどでカバーするともっとシャキッとします。