私は1988年から外国人講師による子どもの英会話教室を始めました。
その前6年間は、外資系の子ども英会話教室でマネージャーとして仕事をしていました。 もちろんそこも外国人講師を使っていました。
もう35年以上、幼児期からの英語教育を勧めているわけです。
幼児期からのバイリンガル教育に関しては、当時から 「日本語がダメになる」 という意見はありました。
けれど、英語を学ぶ多くの子ども達や、特に帰国子女を見るにつけ、そんな心配はないと確信していました。
もし、日本に住んでいながら日本語に問題が生じるとしたら、英語を学んだせいではなく、何か他に問題があるはずだと思っています。
これまで一度も自分の主義主張や信念が揺らぐことはありませんでしたが、私の主張を裏付けるような研究が出てきたときは、やはり 「ほらね!」 と嬉しくなります。
私の経験則や自論が、科学的に証明されたということですからね。
35年の時が流れて、時代は大きく変わりましたけど、バイリンガルであることは、子ども達の将来の選択肢を大きく広げてくれるという思いはますます強くなっています。
私の時代の英語力ではもう追いつかないほど、社会は高い英語力を必要としています。 そして、これからもますます求められる英語力は高まるはずです。
以前、記事や著書にも、バイリンガル教育は妊娠中から初めても早すぎることはないと書いていますが、
赤ちゃんにバイリンガル環境を与えることで、脳も発達することがわかりました。
ハピママに書いた記事です。やらない手はないですよね。