『5歳からでも間に合う お金をかけずにわが子をバイリンガルにする方法』を出版した時、妹にも読んでもらいました。
読み終わった妹からすぐにメールが届きました。
「こんなに全部教えちゃって大丈夫なの? 教室のお母さん達は怒らない?」
だって、お金を払ってスクールに通ってくれているわけだから、そのスクールのノウハウを一般の人に公開しちゃうんだものね。
でも、私は即座に答えました。
「うちのお母さん達は大丈夫! 英語だけが目的でうちにきているわけじゃないから」
まあ、それはともかく。
昔なら絶対教えないようなノウハウも全部書いています。
ちょっと書きすぎたかなと思うくらい。
だって、いろいろ本が出ているけれど、ここまでいっぱい情報を書いている本ってほとんどないよね。
ちょっとの情報小出しにして肉付けして・・・ だから、何冊も本が出せる。
私もそうすればよかったかなぁ、なんてちょっと思ったりもする。
なぜ、こんなにいっぱい書いちゃったのかって言うと、
もう、英語で勝負する時代ではないと思っているんです。
特に今の子ども達が大人になる頃には、英語はできて当たり前になるでしょう。
だから、その時困らないようにしておいてあげたいと思っているんです。
でも、それなら、自分のスクールの子どもだけ必死に教えればいいんじゃない?
英語って会話、コミュニケーションの手段なんです。日本語と同じように。
だから、自分だけ英語ができても、周りに話せる人がいなければ、英語力は宝の持ち腐れ になってしまう。
それにね、さっき書いたように、もう英語力で勝負する時代じゃないのよね。
だから、みんなが英語ができるようになった方がいい。
スポーツでも音楽でも経済でも科学でも、どんな道に進んでも、英語が必要になってくるから。
勝負は、自分の周りのちっぽけな教室の隣の奴とではなく、大人になってから世界に出てやればいい。
ただ、日本では英語に触れられる環境は、意識して作るしかない のよね。
ヨーロッパのように、いつも自然に何か国語も聞こえてくる環境ではないから。
子どものうちから英語を耳にする環境を作ってあげましょう。
そうしたら、英語が身近に感じられるし、英語に対する抵抗がなくなる。
バイリンガルへの近道は、英語を好きにさせること だと思いますよ。
だから、プレッシャーかけずに楽しんでね。
It Mama の私の記事が東洋経済オンラインでも取り上げられています。少し固いサイトですが、よかったら、参考にご覧になってくださいね。
ヤフーブログ
『日本と欧米いいこと取り ママとキッズの心がときめくしつけのコツ』
『5歳からでも間に合う お金をかけずにわが子をバイリンガルにする方法』
ママ向けサイト IT Mama の育児・しつけ・英語関係の記事
『グローバル社会に生きる子どものための-6歳までに身に付けさせたい-しつけと習慣』a>
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当初このブログにプライベートなことも書いていましたが、テーマを絞ったので、プライベートなことは、以前のFC2 のブログ
『ゆっくり、やさしく、おだやかに…』 に書いています。
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