更新がいだいぶ滞ってしまっていた。最近はLAPなどでここに書かずともアウトプットする機会が多かったからだと思う。
LAPを受けて、自分の中で大きな変化が起こりつつあることに気付かされる。自分は何がしたいのか。
これまで、会社を大きくする必要なんてないと思っていた。めちゃくちゃ儲けることが自分の目的ではないからだ。しかし、今それをする必要性を感じている。それは顧客のためになるからだ。
ある会員から質問を受けた。「Kさんが死んだら、このサービスはどうなるか。」私が「一生サポートする」と言っているからこそ、先に死んだら意味がない。今までは若かったから良かったが、今後自分より下の世代が入ってくるとしたら「一生」のサービスは提供できないことになる。
知識の継承が必要だ。自分の考え方が最高かどうかわからないが、一定数評価してくれる人がいる。だったら、これを大切に育てることも人生においてやるべきことではないだろうか。
また、自分の知識を他者に伝承することで、外部とのつながりもさらに増えることになる。会社としての「面」が広がるのだ。これによって、社会へのより大きなインパクトをもたらすことができるようになる。まさに「影響力の輪」を広げる、7つの習慣そのものの考え方である。
インサイド・アウトだけではない。ともに議論し、外部との接点が増えることで自分の中に良い影響をもたらすこともできる。アウトサイド・イン、あわせて「相互依存」なのだ。
これらをやるためには、自分の影響の輪を広げることだ。人に会い、関係性を発展させる。自分がこれまで苦手としていたところでもあるが、これができることで人生の幅が広がることも確かだろう。
人を雇い、組織を大きくする。これが今の自分のやりたいことだ。